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不動産投資の5つのメリット(僕が得られたもの)

太陽と指

自分が本格的に不動産投資の勉強を始めたのが2016年7月で、
ちょうど2年前。いやー、早いものだ。
当時に比べると、明らかに自分の状況が変わっている。

本当は「イールドギャップと融資期間」についての記事を書こうと思っていたのだが、
ふと振り返りモードに入ったので、(なぜか笑)

「2年前と比べて何が変わったか?」
「不動産投資は何を与えてくれたか?」
を書いてみる。

「不動産投資やろうかなー、どうしようかなー」
と悩んでいる人の参考になれば嬉しいなと。

確固たる人生の目標

ゴール、目標
まず、これが最も大きいギフト。
不動産投資に出会い、「明確な目標」が自分の中で出来上がった

30歳、10億、CF2,000万円

「30歳までに10億円分購入し、年間CF2,000万円を獲得し、自分の人生を生きる」
これが今追いかけている目標。

いたるところで「10億!10億!」と言っているので、
おそらく、リアルで自分と接してくれている人は、耳タコかもしれない笑

決定過程

決めるまでの課程は、割といい加減だが。

①月いくらあれば、金銭的不安なくやりたいことができるか?

②月100万円? うーん、少ない気がする。 であれば150万円?

③「年間にすると150万円×12ヶ月=1,800万円」なんか端数できりが悪いな。

④よし、情報修正。四捨五入して年間CF2,000万円! はい決定!

という流れで決めた。
だいぶいい加減だが、物事には決めることに意味がある。

10億円購入でなぜ、CF2,000万円か?

現在(2018年)の水準だと、
一般的には「物件価格×2%のCFが残ればいい物件」と言われているため。

年間CFが2,000万円ほしいということは、2%で割り戻せば算出できる。
2,000万円/2%=10億円。

実際には、融資アレンジの工夫や
そもそも利回りがいい物件を買っているため、
数字はもう少し良くなりそうだが。

全ては、「自分の人生を手に入れる」ため

不動産投資は自分の中ではあくまで「手段」である。
目標にしているCF2,000万円は、
その水準があれば、次のことに十分チャレンジできると思ったから。

結局、やりたいことを妨げるのはお金の不安。
であれば、先に不動産投資で資産を形成し、
その資産がお金を生んでくれるようにすれば、
存分にチャレンジできるだろうというロジック。

チャレンジ、、、
それは例えば
「大好きなカクテルを作るバーを開業する事」
であるし、
「お金の教養を広げていく」
ことであるし、
「まだイメージできていない社会貢献」。

やりたいことは常に山積み。
いち早く目標を達成して、取り掛かりたい。

ただし、行動がブレると達成が遅くなるので、
今は不動産投資にフォーカスしている。

今まで羨んでいたことに関心がなくなる

これが、また不思議な体験だが、
「本当に自分のやるべきことがわかり、それにフォーカスしている」と
今まで心の何処かで羨んでいたことに対して、全く執着がなくなる。

不動産投資に出会う前は、

「外資系金融機関で働いている」

「20代前半で起業したらしい」

「年収1,000万円」

「自分にはない肩書」

などに、自分はとても敏感だった。

表面的(意識的にかな)には、
それらのワードに対して、反応しないようにしていた。
しかし、心のどこかでは自分が手にしていないそれらの栄光に対して
羨む気持ちがあった

しかし、自己実現の手段として不動産投資に出会い、
ひたすら昨日の自分より1歩でも目標に近づくべく頑張っている状態だと、
昔は気になっていたワードを耳にしても、
本当に「全く気にならなく」なっていた。

目的・目標、ービジョンと言い換えてもいいがー を持っていると、
こうも清々しく生きられるのかと。

目指すクワドランドが変わった

羨むことがなくなった理由は
「自己実現についてまっしぐら」が大きいが、

もうひとつ上げるとしたら、
目指すクワドラントが変わったから」だと思う。

キャッシュフロークワドラントとは?はこちら

(ガッツリ説明するとそれだけで5記事くらいかけそうなので、簡単に)
クワドラントとは、『金持ち父さん貧乏父さん』で有名な
ロバート・キヨサキ氏の書籍の中に出てくる
どこからお金をもらっているかに基づいて人々を分類するための簡単な方法
のこと。

キャッシュフロー・クワドラントの図

キャッシュフロー・クワドラント

不動産投資に出会う前は「E:従業員」しか知らず、
そのクワドラントの中だけで競っていたような気がする。

ところが、不動産投資に出会い「I:投資家」、
「B:ビジネスオーナー」の領域で頑張ることにした。

そのため、別のクワドラントとは切り離せて考えられるようになった。
イメージは、
友人:「俺、中華が好きなんだー。」
工藤:「へー、僕は焼き肉かなー、低糖質だし」
みたいな。
いや、逆に分かりづらいかな笑

「間違い(劣っている)」ではなく「違い」として捉えられるようになった。

人的資産

チーム

不動産投資は、本当に色々な人に助けられながらでなければ進められない。
人的資産も、不動産投資が与えてくれた尊いもの。

各種士業の皆様

専門的な知識を有している士業の方々には、毎回脱帽。

もちろんフィーを払って仕事を受けてもらっているが、
「この額で良いのかな」と申し訳なくなるくらい
クオリティの高い仕事をしてくれる。

グループチャットで
「税務の立場では、この点はこうしてください」
「法務的には、契約書のここ、気をつけてくださいね」
など、スピーディーに対応してくれると、
かっこいいー!としびれる笑

かつ、自分がお世話になっている方々は
とてもレスポンスが早い。
スラスラ仕事が周るので本当に助かる。

2年前には、こんな状況は想像すらできなかった。

不動産業者の皆様

不動産投資は、当然だが物件を売り物にしてくれる
売主・物元さんがいないと買うことができないし、
仲介の立場としても、お客様に紹介することができない。

(投資家として)
また、売り物になった物件をを取りまとめ、
紹介してくれる仲介さんが居ないと情報が回ってこない。

(売買仲介として)
いつもは買側の仲介をしているが、
決済に向けて準備をしていると、様々なトラブルが起きる。
売主さん、売り仲介さんは嫌な顔をせずに、対応し最終的にはまとめてくれている。
本当にありがたい。

毎回「愛想つかされたな」と冷や汗モノだけれども。

金融機関の皆様

まだまだ社会的信用が足りていない自分に対して、
時間をかけて融資審査をしてくれ、
評価額を算出してくれる。
本当にありがたい。

(千三[せんみつ]とはいえ、毎回飛ばしてすみません)

不動産投資は 、もともとのお金持ちを除き
ほとんどの人が「銀行融資」をつけて購入する。
金融機関さんにそっぽを向かれたら、投資家として仕事にならない。

2年前は「銀行周り」のぎの字もわからなかったが、
2年後の今はこうして相談できる人とのコネクションが、
不動産投資によって得られている。

もし、今後全く別のビジネスを展開したとしても、
各行員さんが相談に乗ってくれるだろう。

不動産投資家育成協会の皆様

一般社団法人 不動産投資家育成協会

直近だが、不動産投資をしていることにより
一般社団法人 不動産投資家育成協会の皆さんともつながることができた。

「〇〇大家の会」、「〇〇塾」などは巷にあふれているが、
正直どうも好きになれなかった自分だったが、
育成協会さんは結構ドハマリしている。

詳細はまた別記事でご紹介するが、
体系的に、きっちり活動している」ところが最もフィットする。
あとは、「全員大家側」というところも。

経営スキル(主に会計)

電卓と小銭_トリミング済み

不動産投資は「投資」とついているが、
その実態は「経営」である。
(余談だが、不動産投資ではなく
不動産賃貸業という言葉が広まったほうがいいのになと思っている)

そのため、本腰を入れて取り組むと「経営スキル」が必要になる。

といっても、ほとんどの方が
・従業員なし
・オフィスなし
のスモールビジネスとして始めるので、一般的な事業会社とは毛色が変わってくるが。

それでも、必ず帳簿付けはするので「会計・税務知識」はつける必要がある。
そもそも、不動産賃貸業は税との戦いでもある。

会社員をしているときは、
「勉強したほうが良いんだろうなー」と思っていたが、
全く身にならなかった財務諸表がだんだんとわかるようになってくる。

確定申告、バランスシート、キャッシュ・フロー計算書などなど。
不動産賃貸業をやっていると必ず触れるので必然的に能力がつく。
そして、わかってくるとこれがまた面白い。

スモールビジネスでもビジネスオーナー

一般の事業会社のように従業員を雇わなくても、
・管理会社さん
・税理士さん
・司法書士さん
・仲介さん
などそれぞれの専門家と自分のチームを作って
事業をするのが不動産投資。

規模が小さくてもビジネスオーナー、プロジェクトオーナーである。
最初からうまくいかないし、今もつまずいてばかりだが、
リーダーシップを取って運営していきたい。

経済的余裕

男性と広がる青空

不動産投資を始める2年前よりは、資産は増えている。
不動産以外の要因も少しはあるが、大体10倍にはなっている。
といっても、元の原子が少ないので、10倍でも大した額ではない笑

マネーリテラシーを学んでいる者としては、
余剰資金ができたからといって即座に贅沢」は論外で全くする気が起きないが、
投資に対してブレーキを掛けなくて良くなったことは非常に大きい。

投資や資産運用、自己研鑽の世界に足を突っ込んでいると、
この商品(このチャンス)買いたい!」と思うことがよくある。
もちろん

・回収できる見込み
・過度に分散投資していないか?
・現実的に対応できる時間は作れるのか?

などはしっかり検討してから購入する。

が、そもそもない袖は触れないわけで、
その点、「投資に回す余剰資金が有る」ことは、非常にありがたい。
サクッとつかまないと、チャンスはチャンスの顔をせず通り過ぎて行ってしまう

土地と建物

マンション

不動産買っているので、
当然といえば当然なので付け加えてみた笑

もちろん、手に入って嬉しいが、
上記に記載したような、目に見えづらいやりがい・充実感のほうが大きいかなと。

ちなみに、画像は自分の物件ではありません 笑
(こんな立派なものをいつか建てたい)

最後に

ふと思い立って、
「不動産投資が自分に与えてくれたもの」というテーマで書いてみた。

MECEやロジックツリーなど考えず、
思うがままに書いてしまった。

これは、元々の性格に由来するのかもしれないが、
達成スピードは地道だが、正しい努力に比例してついてくる結果」を手にすると
充実感もあるし、面白い。

不動産投資はわからないことだらけで、
正直ひるむ時もあるが、
自分は大好きだし、面白いし、やりたい人はやったほうが良いのでは?と思う。

太陽と指

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コメント一覧 (4件)

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