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キャッシュフロークワドラントとは?要点をまとめてみる

打ち合わせをする人々

こんばんは。
工藤です。

「こんばんは」っていう時点で、
いつ書いているか?ってバレますね笑
どうでもいいですが 笑

さてさて。

大家さんであれば、
(といいうより、ここではあえて
不動産投資家って言ったほうがいいかな)

必ずと言っていいほど読んでいる本があります。
経験則ですが、
90%くらいは読んでいるんじゃなかな。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
経済的自由があなたのものになる

っていう本なんですが。
オーバーに聞こえるかもしれないですが、

この本(この考え方)を知っているか/いないか
で、人生が変わってきます。
(長い目で見ればね)

本日は、
この本に出てくる

『キャッシュフロークワドラント』

について、説明します。

いきなり余談

歩くスーツ姿の男女

ちょっといきなり脱線しますが 笑

僕は、この本読んで、
腰が抜けそうなくらいの衝撃がありました。

何故かと言うと、

①あることに気がついたから

②長年疑問だった理由が解決したから

の2つが理由。

これを書き出すと、
記事が全然違う方向に
なってしまうので、

詳細はまた記事を書きますね笑

ざっくりだけお伝えすると、

①あることに気がついたから

この本に書いてある事を意識して、
「ある状態」を作り出すと、
一生お金が減らないってこと。

②長年疑問だった理由が解決したから

新築ワンルームを売っている人
から話を聞いた時、

「そんなにいいなら、あなたがやれば?」

って思ったんですよ。
でも、はぐらかされちゃって。

なんで、販売してくる人が、実践しないか?
っていう疑問、これが晴れました。

何が言いたいの?って言われると、
この本は良いよ!ってことです笑

では、本題始めますね。

もしかしたら、この図は見たことあるかも

「キャッシュフロー・クワドラント」
と言われても、
ピンとこないかもしれないですね。

でも、もしかしたら、
この図は見たことあるかも?

Quadrant図

あれ?ない?
大丈夫です。

もし見たことあったらこの記事、
ここで終わっちゃうので笑

では、行きますね。

この図は、

その人が「どこから」お金を得ているか」に基いて
人々を分類するための図。

です。

僕らは、最低一つはどこかの枠に収まっています。

そりゃそうですよね。
行きていくために、
お金を稼がなければいけないので。

最低一つ、という書き方をしたのは、
人によっては、2つ、3つと
同時に収まっている人もいるから。

では、それぞれの枠が何なのか?
説明しますね。

クワドラント図とは?

クワドラント図とは、
「その人がどこからお金を得ているか?」
によって分類している図、でしたね。

では、それぞれの窓が何を示しているのか?
説明します。

E(左上):従業員 -Employee-

まずは、左上のE。
これは、Employeeの頭文字。
日本語訳すると、従業員

日本人のほとんどが、
このクワドラントに
所属しているんじゃないかな。

従業員、またの名をサラリーマン。

会社に雇われ、
会社から給料を貰っている人が、
ここです。

S(左下):自営業 -Self Employee-

自営業

次はこちら。

左下のS。
先程のEmployeeの頭に、
「Self」が付きます。

Self Employee、自営業です。

自分で開業してお店を運営していたり、
独立したデザイナーさんなんかが、
イメージしやすいかもしれない。

あ、1人起業家さんもここですね。

自分自身ですべてを
こなそうとすることも
このクワドラントの特徴の一つ。

職業名を並べると、

医者、弁護士、歯科医、司法書士、
セールスマン、美容師、芸術家、
コンサルタント、セラピスト、
カウンセラー、小売店、などなど。

※数が多かったので「さん」は省略

書ききれないので、
あくまで一例として。

次は右側の説明です。

B(右上):ビジネスオーナー -Business Owner-

ビジネスオーナー

いよいよ右側に入りましたね。

右上のB。
Business Ownerの
頭文字を取って、「B」。

ビジネスオーナーです。

このクワドラントの人は、
Sの反対のイメージ
という方がわかりやすいかも。

専門家を雇って、
なるべく外注して、
仕事は、自分以外の人にやってもらいます。

ちょっと語弊がありますが、
「暇な社長」っていう感じ 笑

(優秀だけど暇しているってことです。
仕事がなくて暇だったらまずいので)

例えば、
独立したお医者さん。

いつでも自分が診療している場合は、
「S」のクワドラント。

経営に回って、
他のお医者さんを雇っていて、

現場から離れている場合は、
「B」のクワドラントになります。

さ、次は最後の右下ですね。

I(右下):投資家 -Investor-

投資家

右下のI。
Investorの
頭文字を取って、「I」。

日本語訳すると、
投資家」ですね。

僕が一番好きなクワドラントです 笑

このクワドラントは、
お金でお金を稼いでいます。

どえらく、分かりづらいですね笑

例えば、
マンションやアパートを持っていて、
そこから入る家賃収入

あとは、株式をたくさん持っていて、
そこから、入ってくる配当金とか。

ちなみに。

よくイメージされるような、
「株式トレーダー」は、
この「投資家クワドラント」ではありません。

毎日画面を見ていて、
カチカチするのは、
どう見ても忙しそうですもん笑

決定的な、左右の違い

4つのクワドラントの違いは、
なんとなくわかりましたでしょうか?

ちょっと難しいかもしれないですね笑

でも、大丈夫です。
なんとなくイメージだけできれば、
それで十分。

何回も見ていたら慣れてくるので。
(何回も見させられるのかという笑)

この図、それぞれの特性が分かることも
大事なんですが、
それよりももっと大事なことが。

それは、左右の違いなんです。
もう一回図を載せますね。

Quadrant図

注目するべきは、一番上のところです。
つまり、誰が稼ぐか?
が最も、最も大事なところ。

何が言いたいかというと、

左側のクワドラントは、自分が稼ぎ、
右側のクワドラントは、資産が稼ぐ。

って言うことなんです。

更に言うと、
ここに隠れているポイントは、

時間

です。

左側は、時間がありません。
なぜなら自分が働くから。

対して、右側は時間があります。
なぜなら、自分が働かないから。

この、「時間」っていうのが
大切ですよね。

多くの人が、「年収を上げたい」って
思っています。

(あ、そもそも、
この考え自体が危ないですけど、
それは今度書きますね 笑)

でも、年収が上がる代わりに、
こういう状態だったら?

きちんとした休みは1ヶ月に1日くらい。
平均睡眠時間は4時間。

電話が鳴ったら、
どこにいようと、何をしていようと
すぐに仕事の対応。

仕事はとてもプレッシャーが高く、
ミスをしたら、すぐに解雇。

はい、年収3,000万円、どうぞ。

どうでしょう?笑
僕だったら最初の1行で読まないですね 笑

これ、実際の経営コンサルタントの話です。
あとは、外資系金融機関も、
こういう働き方の人、多いですね。

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不動産投資で得られたもの

 

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さいごに -別にどれが正しいっていう話じゃない-

いかがでしたでしょうか。
なにか発見があればとても嬉しいです。

経験値ですが、
この考え方、大多数の人は知りません。
だから、みんな裕福になりません 笑

自分は、新卒の会社で働いていて、
24歳くらいの時に「あれ?」と違和感があり、

25歳のときに「このままだと絶対まずい」と
確信に変わって、
大家業をするようになりました。

でも、別にどのクワドラントが「正しい」
っていう話ではありません。

大事なのは、

知って、理解をして、自分で選ぶ。

ということです。

どのみちを選ぶと、
どういう未来が得られる、

っていうのを知っていて、
それ選ぶのだったらいいじゃないですか。
ひとそれぞれの、人生ですもんね 笑

僕の選択は、
お金にも、場所にも、縛られたくなかったので、
右側を突っ走りました。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

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