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有料の講座内容は、どこまでブログで書いていいの?(解決編)

パズルのピース

振り返りと整理

このブログで書いていこうと思っているテーマの一つに
「株式投資」がある。
性格的に、やるからにはしっかり学んでから、
取り組みたいため、
株式投資もファイナンシャルアカデミーさんで学んでいる。
※自分は不動産投資もこちらで学んでから取り組み始めている。

そして、いざブログで綴っていこうと思った時、
疑問が湧いた。
「有料の講座内容は、どこまでブログで書いていいの?」と。
疑問の詳細については、
有料の講座内容は、どこまでブログで書いていいの?(疑問編)
で、詳しく書いている。

疑問編をブログへアップした、4月11日時点では、
ファイナンシャルアカデミーさんから回答が来なかったが、
つい先日メールが返ってきた。
そこで、回答編として記載する。

専門家の見解は?

ファイナンシャルアカデミーさんから
すぐ回答が来なかったので、
知り合いの有識者の方に相談してみた。

①スリームデザイン 小笠原様

>極端な話ですが、有料の講義をそのまま文字起こし的にブログにし、
無料公開していると、「営業妨害」なような気がしまして。

>一応、そこの会社へ直接問い合わせているのですが、まだ返答がなく、
小笠原さんへお伺いしました。

運営会社に許可を取って承諾ももらえれば良いかもしれませんが、
これは基本的に完全アウトな気がしますね。

有料ノウハウは運営会社にとって利益を上げるためのコアな部分になるので、
連絡を待って、返信が来ないようであれば、
「有料の講義をそのまま文字起こし的にブログに書く」のは、
私ならやりませんね。

まずは、株式投資などの書籍で学んだこと(引用ルールを守って)や
実践を通して身に付けたことなどを記事にしていってはどうでしょうか?

スリームデザイン 小笠原様より

実にわかりやすい回答である。
そして、やはりNGだろうというアドバイス。
質問をして、すぐ回答をいただけました。
ありがとうございます。

②弁護士法人リーガルリンク様

有料のセミナーの場合、申込む際に申込書に記入したと思うのですが、
そのときに約款や注意事項などはございませんでしたでしょうか。
一般的には、セミナー開催者側が、様々なルールを定めていると思います。
まずはセミナーの主催者の方に質問されるのが一番かと思います。

弁護士法人リーガルリンク様より

この手の問題は、主催者側でルールを敷いていることが多いらしい。
そして、やはり直接質問することが一番確かということがわかった。
リーガルリンクの担当者様も、
とても迅速に回答を頂け助かりました。
ありがとうございます。

気になる回答はいかに

4月上旬に直接ファイナンシャルアカデミーさんへ問い合わせ、
待つこと約1週間。
事務局の方から返答をいただけた。

こんにちは、
ファイナンシャルアカデミー事務局の**です。

ご連絡が遅くなり大変失礼いたしました。

お問合せいただきました下記内容につきまして、
ブログへの記載は問題ございませんので
ご安心いただけますでしょうか。

> 問い合わせ内容ですが、
> 最近、以前より興味のあったブログを開設しました。
> 御社や、不動産投資の学校についても綴っていきたいと思っているのですが、
> そもそもブログへ記載して問題ありませんか?
> 授業内容をそのまま転記するような記事は書きませんが、
> どうしても学んだことを書くことになり、心配だったためご連絡致しました。

その他不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願いします。

ということだ。
つまり、「記載して問題なさそう」である。
てっきり「ブログへの掲載はNG」という回答が来ると思っていたので、
意外だという印象とともに、少し安心した。

投資は情報だけでは結果が出せない?

これは、完全に自分の予想であるが、
「ブログへの掲載は問題なし」とすんなりOKが出たのは、
ファイナンシャルアカデミーさんが、
「情報だけあっても、投資は結果が出せない」
というスタンスだからなのでは?と思っている。

不動産投資の学校や、株式投資の学校から
度々感じるのは、
「モチベーションの維持が肝になるが、
これがなかなか難しい。
そのため、ざっくばらんに話せる仲間を作って、
やる気を維持するべし」
というメッセージである。
実際、途中で離脱してしまう人が、
結構な数いるらしいということも聞いている。
そのため、「どこかのブログで無料で観られるから」
と思って始めても、
結局、ファイナンシャルアカデミーさんが提供する
真の価値を享受しようと思うと、
入会することが一番近道なのではないだろうか。

ブログ運営において、
今後気をつけるべき点は?

今回は、「記載して問題ない」という結果だった。
そのため、仮に確認をせずブログ運営をしていても問題なかったと思う。
ただ、それはあくまで結果論に過ぎない。
本件からの学びは、
「少しでも心配なことは、直接確認をした上で進める方がいい」
ということであろう。

特に、著作権の問題などは、
どこからがアウトなのか?がわかりづらいが、
問題が起きてからのリカバリーだと、
被害が大きくなる。

ブログ以外でも然りだが、
不安や心配は先に先に芽を摘むことが大事だと、
再認識できたいい機会だったと思う。

合わせて読みたい

▼有料の講座内容は、どこまでブログで書いていいの?(疑問編)

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