コップに水を注ぐ

「銀行に枠(融資枠)がある」とは、どういう事?

友人との会話で、
工藤:「ブログ経由で連絡頂けたこの方、都銀に枠あるんだって。すごいよねー!」
友人:「『枠』ってなに?」
工藤:「!! 確かに、そりゃ『何?』ってなるよね。。この業界にいない人からしたら」



というわけで、本日は投資家さんがよく使う「銀行枠」という言葉について。

不動産投資に慣れてくると、スキルアップなど、いいことも多いが、
それと同時にどんどん「初めたときにわからなかったこと」がわからなくなる。
なので、このように初心に戻るヒントをくれる友人には感謝。


「融資『枠』」とは?

結論から。
融資枠とは、「その銀行で受けられる融資の可能性」のこと。

例えば、
「三井住友銀行さんだったら、1億円までは大丈夫」
「横浜銀行さんは2億円までは行けそう」
など、自分がどの銀行でいくら位であれば融資の可能性があるのか?ということである。

定義としてはこれだけなのだが、
この「枠がある」、「枠を把握している」ということが、
投資家にとっては非常に大事になる。

逆に言うと、この枠さえ掴んでいれば、3ヶ月もあれば物件は購入できるだろう。

どうやったら融資枠はわかるのか?

自分の融資枠を探す方法は、
何らかの形で金融機関さんから聞き出すしかない。
自分でやるか?誰かにお願いするか?の二択になる。

自分で聞き出す

自分で銀行開拓をして、銀行担当者さんから直接聞く方法。
これが一番確実な方法。
ただし、自分でやるため時間がかかる。

僕も「**さん、僕はどれくらいだったら行けそうですかねー?」とよく聞く。
こちらとしても楽だし、担当者さんの時間も無駄に奪わない。

参考記事:銀行の審査目線を教えてもらう3つのコツ


謙虚に聞けば皆さんが思っているより、普通に教えてくれる。

業者さん経由で聞く

物件紹介をお願いしている業者さんに聞いてもらうパターン。
仲介さんも物件を売りたく、融資については基本的に協力してくれる。
なので、その課程で「自分はどうだったのか?」を聞いてみると、教えてくれる。

ただし、親切に「これくらい行けそうですよ」と教えてくれるケースは少ない。

なので、投資家さんとしては、是非自分から
「融資の結果はどうでした? どれくらいだったら行けそうですかね?」と
自分から情報を取りに行って欲しい。

メリットとしては、自分以外の人が動いてくれるため
成果にレバレッジがかかるという点。

デメリットとしては、信頼できる業者さんでないと、
情報が信用出来ないという点。


余談:時々疑問に思う、「その枠本当にあります?」

怪訝そうな顔の犬

業者として、投資家として日々色々な方と情報交換をする機会がある。
その時、「え、それ本当ですか、、、?(疑いの眼差し)」と聞きたくなるような
「融資枠所有者」がいる。笑

たとえば、信金のエリア外にお住まいなのに、**信金さんで行ける!とか、
関東の地銀さんで関西方面の物件で行けると言われているとか。

基本的には「自分が知らないだけで、そういう可能性がある」というスタンスで
拝聴してるが、
どうにも、「うーん、違う気がする」というケースも。

やはり基本は自分で情報を取りに行く法が良い

そういう方と話していて、共通していることは
「業者さんに丸投げしている」ということ。

なので、業者さんのポジショントークな可能性もある。
結局自分で取ってきた一次情報が最も確実。
基本的には自分で情報を取りに行こう。

確実ではない情報に基づいて行動していても、
結局は結果が出ないしね。

融資枠がわかったら、もう物件を買ったようなもの

その銀行の融資枠さえつかめてしまえば、
もう半分くらい物件を買ったようなもの。

あとは、その条件に合う物件を探してくればいいだけである。
(条件:価格/構造/エリア/利回り/築年数 などなど)

▼参考記事:だから、自分は融資情報をとりにいく

銀行の情報がわかっていることってそんなにインパクトある事!?
と思うかもしれないが、
不動産投資にとっては最重要項目。

枠さえわかれば、3ヶ月もあれば余裕で物件が買える。

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