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富山にあった、新入社員が不動産を買う驚きの会社、朝日不動産さん

富山 散居村

9月上旬、不動産投資家育成協会の活動「大家体験合宿」で
人生初上陸の金沢と富山へ。
(富山は確か小学校の宿泊行事できたことあったかな)

金沢は新幹線も開通したし、おしゃれな美術館もあり
(皆がインスタに上げるプールの下に入れるやつ!?)
いつか行ってみたいなーと思っていた。

思っていたがまさか大家体験合宿でいくとは思ってもみず、、、笑

全体の工程としては、全2日間。
1日目に金沢を周り、2日目は富山を回るというスケジュール。

どちらも素晴らしい内容だったが、
2日目にお会いした朝日不動産様が特に印象に残ったので、
本日は日記記事を。

社長さんめっちゃ動く、、、!

朝日不動産の社長の石橋さんにお会いしたのは、
合宿二日目の富山でのこと。

午前中に物件を2つ見学した後
富山駅前のホテルでのランチ。

まず、とても印象的だったのが、
立場がある方なのに、

「どうぞ、先に食べてください」
と食事が先に運ばれてきている人に声をかけたり、

「ナイフありますか?」
「バター足りていますか?」
と気にかけてくれたり。

周りのことをすごく見ていて、
気遣うひとなのだなということ。

結局その日の食事は協会メンバー全員ごちそうになりました。
ありがとうございます。

「だってお客さんと同じことしないとわからないでしょ」

懇親会 富山
その後、協会代表の長岐さんのセミナーをした後、懇親会へ。
この「ミッキー塾」、なんと今回で110回目の開催。

話を聞くと2ヶ月に1回実施をしているとのこと。
ということは、1年間の開催は6回。110回÷6=18.3年、、、。
数えてみると18年間も続いている勉強会!

それはすごい。どんなイベントも数回開催するのは誰だってできる。
継続することこそが本当に難しい。

そして、その後は急遽参加させてもらうことになった懇親会。
石橋社長、石橋副社長、城下専務、高野さん、、、色々な方とお話させてもらいました。

その中で驚いたのが、
「新入社員の多くが、自分で収益不動産を保有している」
ということ。

・なんでわざわざ不動産を買おうと思ったのか?
・借り入れに対しての抵抗はなかったのか?
・てか、融資どうやってつけたの!?

などなど、色々疑問が浮かんだ。
その中でも最も不思議だった、
「彼ら彼女らはなんで買おうと思ったのか?」を聞いてみた。

その質問に対しての答えが、
「自分もやってないと、管理とかしていても、お客さんの気持ちわからないでしょ」という回答。
(副社長と専務が違うタイミングで同じ回答をしてました)

確かにそうなんですよ。
僕も不動産に限らず投資商品の提案を受ける時は
いつも「そんなにいい商品なら、なんで僕に売るんですか?自分で買えばいいのに」と思う。

実際に質問してみることもあるが、
だいたいは色々な、それらしい理由が出てきて、かわされる。

たまに、「いやいや、自分もやってまっせ!だっていい内容だからねこれ!」
という返答が返ってくる。
そういう人に巡り会えると「とても信用できるなー!」と思う。

ただ、実際に自分も運用しているひとはなかなかいない。
感覚的に10%くらいかな。

だからこそ、「新入社員が不動産を買っている」ことと、
その理由を聞いた時は、驚いた。

「おお。マジ!?」と。
(いい意味で)

本当に良いと思っている事ものであれば、
自分がやらない理由が見つからないし、
自分で実際にやっている人は、信用度合いが高まる。

きっと、日々の仕事も自分ごと化して、
良いアウトプットしているんだろうな、
と思わせる一言だった。

溢れる富山愛

サイン入りの書籍

これまた驚きだったのが、石橋社長の書籍を頂けたこと。
驚いたのは、本を頂けたということよりも
その一つ一つに名前入のサインが入っていたこと。

リアルな話だが、書籍自体は著者のもとに結構な数在庫があるものだから、
もらうことも多いのだが、
一つ一つ、宛名いりでサインが入っている。

こういう細かいところに手間掛けていてすごいなと、、、。
神は細部に宿るといいますが。

帰りは富山から新幹線だったので、
新幹線の中で、拝読しました。

『はじめての不動産投資 成功方程式「富山×東京」二刀流投資』
ミッキー氏 著

書籍の中で特に印象に残ったことは、
コラム1の「富山の美味しい食べ物」のところ。

不動産投資の書籍でここまでページを割いて食べ物に事を
取り上げている本、他に見たことない 笑

▼大人気「氷見の寒ブリ」
ぶりしゃぶがもられているお皿

▼元祖ブリしゃぶ「ひみ浜」
ブリしゃぶを食べている

▼紅ズワイガニのお刺身
カニ

▼庄川のアユ
さかな囲炉裏

▼アユの素焼き
さかな

はじめての不動産投資 成功方程式「富山×東京」二刀流投資

感想:めっちゃうまそう+全部食べてないー!!笑

初めてお会いしたランチの会食のときも
「富山は食べ物が美味しいからね!」と仰っており
気になっていた。

本書を読んで、改めて美味しいそうだなーと。
今回は「大家体験合宿」だったので時間がなかったが、
次はプライベートで楽しみたい。

美味しそう!という感想とともに、
「富山のこと本当に好きな方なんだな」という事も思った。

地元の名産品や食べ物って関心をもっていないと
意外とプレゼン出来なかったりする。

それをここまで押し出せるということは
「富山愛」が溢れる証拠。

不動産投資の基本的な知識や、
私的年金についても

もちろん食べ物だけではなく、
不動産投資についてもしっかり記載されている。

おお、と思ったのが、
・貸借対照表
・デッドクロス
・CCR
など、細かい数字についても解説されている。

昨今は概念的な話に終始する書籍も多いので、
本書籍は具体的に地に足ついた不動産投資が勉強できる。

もう1点、「私的年金の必要性」についても
ひとつ章を設けて開設している。

今年57歳の石橋さんだからこそ話せる、
中身がこもった内容だった。

自分も私的年金については「必要だよなー」とは認識しているが、
やはり、27歳の自分が話すことと、
57歳の大ベテランが話すことは重みが違う。

不動産投資を使って私的年金を構築したいと思っている方にも
勉強になる書籍だと感じた。

朝日不動産株式会社

▼会社概要
会社概要のスクショ

▼HP
朝日不動産 HPトップ
12年連続の賃貸仲介実績No.1とはすごい、、。

他にも、オーナー向けのサイトや、
入居者さん向けのサイトを設置しており、
ホスピタリティがあるなと感じる。

▼オーナー様サイト
オーナーサイト

▼入居者様サイト
入居者サイト

 

 

余談 ー業界狭っっま!ー

完全に余談だが、、、。
急遽セミナー後の懇親会に参加させてもらえることとなり、
最初に自己紹介をした。

・27歳で家族と不動産投資に取り組んでいること
・前職が売買仲介業で、融資付を担当していたこと
・自分自信も会計やファイナンスが好きであること

などを中心に簡単にお話をした。

懇親会終盤、朝日不動産さんの石橋さん(社長)と
若手社員の方とお話をしている最中、

若手社員の方:「そう言えば、どちらの仲介会社にいたんですか?」

工藤:「都内の小さい会社にいましたよ」

若手社員の方:「そうなんですね。で、どちらに?」

業界狭いので、社名にごしていたが逃れららなくなった 笑
(別に隠すことでもないのだけれど)

工藤:「*****にいたんですよ」

若手の方+石橋さん「えぇー!! そうなんですか。知り合いめっちゃいますよ!!」 ←やはりこうなる 笑

業界本当に狭いなと思う。
ここ、富山でっせ 笑

石橋さん:「****にいたということは、悪事の限りを尽くしていたんですねー!!」
いや、いい方笑
否定も肯定も出来ないところがなんとも言えないが。

工藤:「まぁ、否定は出来ないです 笑」

業界の狭さは、転職直後の大家さんの懇親会で十分知っていたつもりだった。
(前職の名刺で挨拶したら、なんと渡した相手が前職のビッグクライアントで、
売上2位か3位の人だったのだ笑)

知っていたつもりだったが、まさか富山でもこうなるかねと。
前職のネームバリューを作り上げた代表、さすがだなと。

最後に

富山と金沢は、人生で初めて行った土地。
図らずも、金沢は直近でSMBCさんで検討した物件があったので、
楽しみにしていた。

今回、自分の中で最も勉強になったのは、

不動産投資は現地に行って、初めて❝匂い❞がわかる。

ということ。

もちろん、自宅でできるWEBマーケティングはとても重要。
グーグルマップを見たり、都市計画を調べたり、
空室状況を調べたり、、、。

その最初のスクリーニングは重要なのだが、
実際に現地に行くと、
「2Dで認識していたものが3Dに感じられる」。

あー、こういう物件に、こういう人が住んでくれるんだなー、と
リアルに賃貸業を感じられる。
血が通う感覚と言いますか。

今回は北陸、金沢・富山と東京から距離があったため少し大げさだったが、
拠点にしている一都三県も行ったことのない土地なんて山のようにある。

不動産投資は千三(せんみつ)というが、
最後の最後は実際に物件や周辺状況を見て、
判断するほうがリスクが少ない。

 

 

富山 散居村

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