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【融資情報】多摩信用金庫

多摩市

東京都多摩地区の信金さんの多摩信用金庫さんの情報、
ブログアップします。
(2018年6月22日 時点)

ただし、情報を取得した日が2017年秋頃のため、
状況が大きく変化している可能性もあり。

下記情報の各項目については、
[clink url=”https://sakino-blog.com/loan-information-format/”]
を参照お願いします。

トライするべき人、狙うべき物件

結論ファーストで、先にまとめます。
今回のたましんさんは、まだ情報が掴みきれていない部分が多い。

トライするべき人

正直、まだ不明確。
営業エリア内にお住まいの方。
年収はあまり関係なし。

狙うべき物件

営業エリア内の法定耐用年数の残存が残っている物件

金融機関の特徴
多摩信用金庫とは

東京都立川市に本店を置く信用金庫。

2006年(平成18年)1月10日、
八王子信用金庫(本店・東京都八王子市)、
太平信用金庫(本店・東京都武蔵野市)、
多摩中央信用金庫(本店・東京都立川市)
の3信金が合併し多摩中央信用金庫を存続金庫として発足した。

旧・多摩中央信用金庫から引き継いで、
国分寺市、国立市などの指定金融機関となっている。

Wikipedia

通称たましん。

『地銀・信金 ダブル消滅』

ブログ記事を書くために情報を調べて、
「3つの信金が合併して生まれた」ということを知った。

ちょうど、最近、

という本を読んだばかりだったので、
とてもタイムリー。

「不動産投資にすぐに役に立つ」という内容ではないが、
馴染みのある金融機関名も登場するので、
担当者さんとの話は膨らむかもしれない。

評価方法(積算、収益など)

おそらく積算評価。
支店によって、「積算評価」という回答と
「収益評価」と、回答が分かれる。

定性で評価してくれる!?

具体的な内容がヒアリングできたわけではないが、
とある担当さんが「定性評価で加点できることがたましんの良い点」と
説明してくれた。

投資家としては、
ガチガチの定量評価をされると、
数字的な属性が弱い人は白旗を振るしかない。

そのため、「定性評価可能」という回答は
非常に心強い。

事業計画書や属性資料を丁寧に作り込んで
プレゼンしたい

融資割合(自己資金割合)

明確なことは不明。
90%融資が多いとのこと。

エリア

主債務者

物件

債務者、物件ともに支店があるエリアであれば取扱可能

埼玉県は所沢あたり、
神奈川県は相模原までは取扱可能。
23区は、中野区、新宿区、練馬区、世田谷区は取扱可能。
目黒区あたりまで行くと厳しい。

金利

1.475%〜2.5%
3%は越えることはないとのこと。

感覚的には2%くらいが多そう。

取り扱い構造・融資期間

構造は全て取扱可能。
法定耐用年数を超過しての融資期間は
本部の審査になるとのこと。

パッケージ的に「延ばす場合は本部審査」というわけではなく、
「特別な理由があれば実行する」ということであると思う。

W

22年ー築年数。

S

34年ー経過年数。

RC

47年ー経過年数。

最長融資期間

不明。

融資限度額
(いくらまで借りられるか)

不明。
関係性ができればおそらく上限なし。

通りやすい物件価格

不明。

融資種別
(プロパー、アパートローン)

プロパーローンでの取り組みとなる。

審査(承認)の流れ

不明。

審査の入り口

年収

明確なことは不明。
しかし、「低くても取り上げは可能」とのこと。

金融資産

不明。

その他(年齢など)

不明。
あまり厳しくは指摘されない印象。

所有物件に対しての考え方
(積算評価、収益評価など)

不明。

既存借り入れに対しての考え方

不明。

購入形態(個人、法人)

新設の法人での融資は可能

連帯保証

明確なことは不明だが、
新設法人の場合は代表者の連帯保証が必須。

独自の評価観点など

不明。

備考

ターゲットは地主が多い

営業エリア内には古くからの地主の人が多く
彼らに対して融資を実行している。

話してみた印象など

営業エリア内の物件であれば、
容積オーバーの物件でも取扱を検討してもらえた。

パッケージ的なローンは望めないかもしれないが、
時間をかけてお付き合いしていけば、
とても強い味方になってくれるだろう。

余談

特になし。

最後に

どこの金融機関でも言えることだが、
支店によっては非常に前向きな担当さん(もしくは支店長さん)がおり、
可能性を感じる金融機関さん。

すぐには澱引きできないかもしれないが、
時間をかけて関係性を構築していきたいと思える信金さん。

 

多摩市

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