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【融資情報】あすか信用組合

2018年4月16日にポストした記事ですが、
2018年5月24日にデザイン変更しました。
2018年6月15日に、全体的に情報を追加しました。(別ルートから情報入ったため)

あすか信用組合の融資の情報を得たので
簡単なまとめ記事を記載します。
(2018年4月16日時点)

今まで積極的に関わってこなかった金融機関だが、
話を聞くと今後お取引できそうな期待が持てる
融資条件と、担当さんだった。

トライするべき人、狙うべき物件

結論ファーストで、先にまとめを。

トライするべき人

打診するべき人は、特に条件はなかった。
属性が高い人ももちろん、年収400万円台の人も、
入り口で断られるということはないだろう。

つまり誰でも。

狙うべき物件

物件については、
「積算が出る築10年〜20年くらいの木造物件」
が一番フィットするだろう。

鉄骨やRCでも問題ないが、売価<積算でかつ20年、2.5%の組み合わせで
CFが残せる物件は数が少ないと思う。

一回持ち込んだ物件がすんなり融資承認になることは
まずないため、
色々と物件を持ち込んで、すり合わせを図っていきたい金融機関である。


金融機関の特徴
あすか信用組合とは

東京都新宿区歌舞伎町二丁目に本店を置く、
在日韓国系の信用組合である。
1966年に、仙台市を本店とし在日韓国人のサポートを目的として発足した。
その後、北海道などに拡大をし、
2002年に名称を「あすか信用組合」に変更、
2004年に現在の本店場所(東京都新宿区)へ移転。

「在日韓国系の信用金庫」とあったため、
韓国出身の方がいらっしゃるのかと思ったが、
店舗に伺ってみると、ほとんどが日本人であった。
(自分が伺った店舗がたまたまなのかもしれないが)

信用組合と信用金庫の違いは

何気なく使っている「信金」と「信組」だが、
いざ何が違うか説明しようとするとできなかったため、
調べてみた。
一般社団法人 全国信用金庫協会さんのHPにわかりやすく記載があったため、
そのまま引用させてもらう。

金融サービスは同じでも、
経営理念の違いで組織のあり方がそれぞれ異なります。
銀行は、株式会社であり、
株主の利益が優先され、主な取引先は大企業です。

信用金庫は、地域の方々が利用者・会員となって
互いに地域の繁栄を図る相互扶助を
目的とした協同組織の金融機関で、
主な取引先は中小企業や個人です。
利益第一主義ではなく、
会員すなわち地域社会の利益が優先されます
さらに、営業地域は一定の地域に限定されており、
お預かりした資金は
その地域の発展に生かされている点も銀行と大きく異なります。

信用組合は、信用金庫と同じ協同組織の金融機関ですが、
根拠法や会員(組合員)資格が異なります
また、預金の受入れについても、
信用組合は原則として組合員が対象ですが、
信用金庫は制限がないなど業務の範囲も異なります。
一般社団法人 全国信用金庫協会

ということらしい。
イメージとしては、
「信用金庫より預金の受け入れなどの制限がかかった組織」
という感じだろうか。

「信組」と聞くとなんだか特殊な組織の印象があったが、
直接話を伺うと「一般の金融機関とほぼ変わりはない」ようだ。

評価方法(積算、収益など)

収益、積算の両方をみるとのこと。
ただ、ヒアリングをしているとほとんどが積算評価のよう。
「場所がよく土地値物件が一番融資がしやすい」ようだ。
そのため、
「正直、新築物件だと相性が悪いですよね、、、?」
と聞いたところ、回答はイエス。

2018年6月15日に下記更新

収益性と積算は両方加味するが、
賃貸需要が大きな判断材料になる。

確かに、自分が持ち込んだ札幌市白石区のRCも
「周辺にマンションが乱立しているため」という理由で、
融資NGであった。

融資割合(自己資金割合)

明確な回答は不明。
積算で評価が取れれば、少ない自己資金で進められる様子。

2018年6月15日に
以下更新

90%融資が多く。
その他の部分は案件毎の相談。

エリア

主債務者

支店があるエリアに住んでいれば(もしくは勤務している)
取り扱い可能。
仲の良くなった支店があれば、まずはそこへ相談でも問題なし。
また、エリアについては
「北海道〜関東」まで網羅しているため、
「東京の方が北海道の物件を買いたい時に威力を発揮する」
とのこと。
これは、実際に東京在住の方が遠方の物件を買おうとすると、
なかなかハードルが高いため、非常に助かるだろう。

あすか信用組合の支店
※2018年4月17日に公開した記事ですが、2018年5月10日に追記

物件

物件の融資エリアは
神奈川県であれば、川崎市・横浜市であれば対応可能とのこと。
今回は、秦野市の物件でトライしたが、エリアNGとのこと。

賃貸需要が見込めないエリアだと、
「売価<積算」だとしても厳しい印象。

金利

「こちらでざっくり計算をしたいので、
だいたいの額を教えてもらえないか?」
との質問に対しては、
「2.5%」でみて欲しいとのこと。
属性がよければ、ここから優遇してもらえるが、
個別の案件によって変わってくるため、
ここから先はケースバイケース。

別ルートからは、
「2.5%〜3.0%」という情報も。
(2018年6月15日時点)

取扱構造・融資期間

W

20年ー経過年数。
ただ、積算が出ていれば40年ー経過年数でみることもできる。
ボロボロ物件(木造、軽鉄)に20年融資実行したこともあるとのこと。

S

34年ー経過年数。最長30年の融資期間。

RC

40年ー経過年数。 ※ただし、RCは柔軟に対応できる?可能性もあるらしい。
※別ルートからもRCが得意という情報が入っている。

新築物件は相性悪い

保存登記をしていないと、掛け目が5割入ってしまう。
また、実際に稼働している物件でないと、評価が厳しい。
築10年くらいの木造物件がやりやすいとのこと。
(都内某支店よりヒアリング)

区分

45年ー経過年数。

最長融資期間

最長は30年の取り組みが可能。

融資限度額
(いくらまで借りられるか)

不明。

通りやすい物件価格

新規のお客様は1億円が通りやすい。

融資種別
(プロパー、アパートローン)

不明。
おそらくプロパーローン

審査(承認)の流れ

不明。

審査の入り口

年収

入り口段階で特に縛りはなさそう。
そもそもアパートローンというパッケージ商品ではなく、
一つ一つが個別案件のため
「年収700万円〜」などの規定はなし。
ただ、属性がいい人の方がもちろん優遇はされる。

金融資産

特に規定はなし。

その他

不明。

所有物件に対しての考え方
(積算評価、収益評価など)

不明。
黒字で経営できていれば評価してもらえるとは言っていた。

既存借り入れに対しての考え方

不明。

購入形態(個人、法人)

新設法人でも購入可能。

連帯保証

不明。

独自の評価観点など

不明。

備考

審査方法

物件資料だけ送付してもみてくれる。
「まずは来店して、、、」とは言われないが、
もちろん、直接挨拶した方が好印象なことは間違いないだろう。

話してみた印象など

信用組合さんは
今まで、積極的に開拓してこなかったため、
自分の中ではブラックボックス化していた。

けれど、実際に話を聞いてみると
「信用組合の中では積極的に融資をしてる方だと思う」
と職員の方もおしゃっており、
今後取引ができそうな気がする。

余談

「築古の積算物件が得意」なので、
・日本政策金融公庫
・三井住友トラストL&F
・SBJ銀行
などの金融機関と競合する印象を受けた。

特に公庫と三井住友トラストL&Fはバッティングしそうだ。

昨今の市況だと、それぞれの金融機関が融資条件に独自性を持たせているため、
「複数行へ同時に審査依頼をして、条件交渉」というのはできないことが多いが、
「築古、積算物件」であれば可能になるかもしれない。

 

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コメント

    • はいふへほ
    • 2018年 8月 03日

    本日あすか信組へ問合せしたところ、関東在住で札幌物件への融資は不可とのことでした。札幌在住で北海道物件は函館、帯広など広範囲に対応しているとのことです。

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