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不動産購入の注意点 〜振込伝票の書き方〜

スマホとATM



不動産投資をしていて、
地味に困った経験があったので
ブログ書きます。

目次

物件購入の流れ

  1. 物件見つける、物件精査
  2. 融資審査進める
  3. 売主との契約
  4. 融資本承認降りる、金消契約
  5. 決済

と言うのが大体の流れだと思う。
(あくまでざっくり)

契約も無事に締結し、
金融機関からも本承認がおり、金消契約も締結し
いよいよ決済の振込準備!と言う時に、困ることがある。

振込伝票の書き方がわからない!

この、いよいよ振込準備!と言う時に、
「振込伝票の書き方がわからない」という問題に直面する。
(あくまで自分の場合はだが)

振込伝票とは

最近はフィンテックも発達し
ネットバンキングでお金のやり取りをする場合も多いと思う。
効率などを考えると、絶対ネットバンキングの方が良いのだが、
不動産投資はほとんどの場合、紙の振込伝票で対応する。
振込伝票
今回は三菱UFJ銀行さんの振込伝票だが、
どこの金融機関さんも、このようなイメージだ。
指定された場所に、金額、口座番号などを記入して
機械で読み取ってもらう。

どこでペンが止まるか



振込伝票を記載する場合に、
押さえておかなければいけない情報は
・振込先の正式名称
・振込金額
・振込先口座(普通口座か、口座番号)
などである。

振込先の口座番号や金額などは
当然、漏れなく抑えることが多いが、
事前に確認不足が起こってしまうのは、
「振込先のカタカナのふりがな」である。

振込先がアルファベットや漢字の場合
正式なふりがながわからないことも多い。
「G」や「A」など、「ジー」なのか、「ジイ」なのか、
「エー」なのか「エイ」なのか。

また、
「株式会社」
「合同会社」
「司法書士事務所」
などの短縮が、普段使わないためにとっさにわからないことが多い。

対面で金融機関の担当さんへ質問できれば書き方はわかるのだが
売主がその場にいないことも多いため、
リアルタイムで確認できないと、
売主の正式なふりがながわからず
作業が止まってしまう。
自分はこのケースで伝票を持ち帰って、一人で後から書いて、
再度持参という面倒なことになったこともある。

振込伝票のふりがなの書き方例

これから、進める物件購入で自分のように困って欲しくないため
サンプルを掲載する。
複数の金融機関さんの記入例を見たが、
ジャパンネット銀行さんの記入例が見やすかった。
振込伝票
※続き
振込伝票

物件購入で特に覚えておいたほうがいいものは、
・株式会社
・合同会社
・司法書士事務所
の3つ。
これだけは、絶対使うので覚えておこう。

余談 〜自分の失敗談〜



全然読者さんにメリットのない話だが。

自分、は本来書くべき口座番号とは、
全然違う番号を書いてしまい、
(当然振込はされる訳もなく)
決済当日、お客様に支店まで行ってもらったことがある。

本来、無人決済だったため当日は自動的に進む予定だったのだが、
電話は鳴り鳴り止まず、お客様にも動いてもらうと言う
最悪の状態だった。

番号が間違っていたため、資金移動は行われなかったが
もし間違って関係のない講座に振り込まれてしまったらと思うとぞっとする。

この記事の主題の「伝票の書き方」とは少し話がずれてしまうが、
そもそも記入情報を間違えてしまうと、
大惨事になってしまう。

取り決め日程通りに決済ができないと、
・清算金の作り直し(固都税、家賃)
・売主さんが借りている金融機関さん
・仲介会社
・司法書士さん
など、色々な人に迷惑をかけてしまう。
(多分、相当怒られる、、、)

金融機関の担当さんとは、常々話していることだが
早くタブレットなどで振込手続きが出来るようになってもらいたい。
そうすれば、ATMのように番号が間違っていたら弾かれるので、
当日まで番号間違いに気がつかないと言うこともないだろう。

5年後、10年後であれば不動産の購入手続きも、
だいぶ変わっているかもしれない。
というか、変わっていてほしい。




スマホとATM

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