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上司との関係を良くしたいあなたへ

握手をしているビジネスマン

先日、アチーブメント株式会社が主催する、
マイセルフ卒業生を主な対象とした、
若手社会人向け講座に参加した。
テーマは「上司と良好な関係を築く技術」。

参加者は主に、社会人1年目〜2年目だったが、
年次問わず活用できるスキルだったため、
ブログアップします。

結論

結論としては、目新しかったり画期的な方法はなく、
自分の心がけを変えるしかないということ。

■上司をお客様と思う。
■上司をうまく巻き込む。
■与えられるのではなく、取りに行く。

他にも情報提供はあったが、
自分の中では上記3点が印象に残ったポイント。

結局は自分のマインドを変えるしか、
状況を好転させることはできない

詳細は下記記載します。

アチーブメント株式会社とは

まず、主催をしているアチーブメントという会社をご存じない方もいるだろう。

アチーブメント株式会社とは選択理論心理学をもちいた
個人コンサルティング、組織コンサルティングを行う
人材コンサルティング会社である。

アチーブメント株式会社トップ画像

テクニックだけではなく、
そもそもどういきたいのか?
何を実現したいのか?
など、根本的な部分まで掘り下げてコンサルティングを行う部分が
他社とは画一的だと感じている。

マイセルフとは?

アチーブメント株式会社が提供している、
大学生向け公開講座」である。
マイセルフトップ画像

アチーブメント株式会社が社会人向けに提供している
戦略的目標達成プログラム『頂点への道』講座」のスタンダードコースの
学生版のプログラムである。

自分も、学生時代に紆余曲折ありこのマイセルフを受講した。
受講期間は、「内容に納得行かないから中座する」と申し出て
大荒れしたりなど色々あったが、
結果的にはもちろん受講してよかった。

社会人が3日間休みを取り、
189,000円支払い受講する講義を
エッセンス版とは言え32,400円で受講できるのだから、
今思えば相当お得だ。

選択理論心理学とは

選択理論心理学とは、
アメリカの精神科医のウイリアム・グラッサー博士が
提唱している新しい心理学のこと。

選択理論を詳しく解説すると、
それだけで膨大な量になってしまうため、
詳細は下記WEBページを参照してほしい。

選択理論とは?|アチーブメント株式会社

簡単にまとめると、
選択理論では、
「すべての行動は自分の選択であると考える心理学」

「携帯電話がなったから電話に出る」のではなく、
「あくまで携帯電話に出るという選択を自分がした」と捉えるのである。

自分は「『自責』と『他責』の違い」に近い気がしている。

主題:上司と良好な関係を築くためには?

一言で言うと、「上司を喜ばせる」ことに尽きる
実際問題、言うは易く行うは難しなのだが。

学びになった部分をまとめた。

入社1年目の最大のお客様は誰か?

見出しタイトル的に察しはつくと思うが、
答えは「上司」である。
ほぼ能力がない状態の新入社員に対し、
時間もお金も労力も最も注いでくれるのが、上司であるからだ。

入社したした以上、
会社から「売上」などの目標が課せられる。
仮にこれを達成できなくても、
上司は受け止めてくれることがほとんどだろう。

例えば、社外のお客様だと想定したら、
一度でも依頼内容を達成しなかった会社へ、
また発注するだろうか。絶対しない。

それが普通だが、
上司は「売上目標を達成できない=発注内容を全うしなく」ても
継続して面倒を見てくれる。

そう捉えると非常にありがたい存在。

上司をパワーパートナーにする

入社して直ぐは、「上司は怖いもの」と
潜在的に思いがちである。

ただ、実際は敵や畏怖の対象ではなく、
同じ会社で働く仲間である。

通したい企画や、仲間になってほしい場面では、
積極的に巻き込み自分事化してもらう」のが良い方法。
「自分の企画」だったものを
上司と自分が作った共同の企画」に変えることができれば、もうこちらのものである。

上司にとって、それはもはや自分の企画のため、
積極的に手を貸してくれる。

サラリーマン根性ではなく、
プロフェッショナル根性

セミナーでは、
・サラリーマン:会えられて当然、受動的(指示待ち)
・プロフェショナル:自分から取りに行く、能動的
と定義している。

正論ではあるのだが、
ここまで行くとちょっと極端だなとは思いつつ。

上記主張の理由として自分が考えたのは、
上司との関係性がうまくいかないというのは、
そもそも上司への過度な期待をしているから
ということ。

与えられることではなく、全てを取りに行く前提であれば、
解決できるだろうと。

自分が新卒のときは、
与えられて当然側だった

今であれば、「その主張も確かに」と言えるが、
そう言う自分も、新卒時代は「教えてもらうのが当然」と思っていた節がある。

アルバイトなどで、後輩を育てることが好きだった性格も原因だと思うが、
「先輩は教えてなんぼ」という先入観があったため、
結果とても悩む事になった。
今思えば、「自分から取りに行く」部分が足りていなかった

叱るは理想に向かうこと、
怒るは感情にまかせている

参加者から、
「愛情が伝わる、ネガティブアプローチはどう捉えれば良いのか?」
という難しい質問があった。

[7つのネガティブアプローチとは]
あらゆる関係性を壊す、アプローチ(行動)のこと
①批判する
②責める
③文句を言う
④ガミガミ言う
⑤脅す
⑥罰する
⑦褒美で釣る

答えとしては、
「批判的な言葉でも愛情が感じられることがある。
一見これは正しいように感じるが、
上司(発言者)が未熟なだけ。
『愛があるから良いのだ』という自己満足となっている。
愛があるからという言い訳で、悦に入ってはいけない
と言うもの。

叱ると怒るは違う。
怒るは一時の感情で発言しているが、
叱るは理想に向かうよう、
ポジィブアプローチでアドバイスすること。

[7つのポジティブアプローチとは]
関係性を良好に築く、アプローチ(行動)のこと
①支援する
②励ます
③傾聴する
④受け入れる
⑤信頼する
⑥尊敬する
⑦違いを交渉する(歩み寄る)

そのためには、
まず理想の状態を相互(上司部下ともに)に把握する必要がある。
(これはこれで非常に難しい)

「叱ると怒るは違う」という言葉はよく耳にするが、
「理想に近づくかどうか」という視点は自分にはなかったため、
大変勉強になった。

最後に大事なこと
「やばくなったら逃げましょう」

ここまでは、
極端に言うと「上司との関係性を良くしたいのであれば、自分が頑張れ
という内容だ。

ただし、
「どうしても上司との相性が悪い」
など、万策尽きた場合は、迷わず逃げましょう

きっと、真面目な人ほど
「逃げてはいけない」
「悪いのは自分の方」
と自責に考える。

短期的な不可であれば耐えられるが、
これが続くと、人間が壊れる。
「なにかおかしい」、「やばい」と感じたら、一旦逃げよう。

もちろん、今いるステージで頑張れる部分は改善してほしいが、
会社のために、自分を壊すのはもってのほか。
もっと楽しく、もっと輝けるステージなんて、
いくらでもある。

まず頑張ってみて、どうしてもだめだったら別の場所で、また頑張ってみよう。

上司との関係に悩むビジネスパーソンに
少しでも参考になれば幸いです。

握手をしているビジネスマン

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