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【書評】さらば大樹の陰

さらば大樹の陰の表紙

以前お会いした20代の投資家さんと最近良く合うことがあり、

▼20代投資家さんの記事

「この本知っていますー?」と教えてくれた。
それが、『さらば大樹の陰』

Amazonのサジェストで知ってはいたが、
読んではいなかった。

20代投資家さんも読んだことはなかったようで、
おすすめ!というわけではなかったようだが、
何故か自分の中で気になって、購入。

概要 ーさらば大樹の陰ー

『さらば大樹の陰 』
杉田卓哉氏 著
サンライズパブリッシング

そんなあなたに読んで欲しい

新聞を広げるビジネスマン

・独立を考えている方
・一人の人生のリアルな物語を体感したい方

・現状の会社に対してもやもやした思いがある方
・今後なにかトライしたいと思っている方

この書籍はこんなあなたに読んで欲しい。

少しでも当てはまったら、
本屋さんの立ち読みでもいいので、見てもらえると
きっとヒントがあるのでは?

こういう人には向かない

逆に、下記のような方には不向きの本。
・詳細な投資法が知りたい方
・具体的な数字を絡めた情報が欲しい方
・新しい投資法を模索している方

この書生はストーリー仕立てで
杉田の人生をなぞっていく。

そのため、非常に読みやすい。
ただし、人生全体が語られているので、
具体的な不動産投資の手法が知りたい!というニーズとは合致しない。

そういったことを求めている方は、別の書籍の方が相性がいい。

読んで得られるもの

たんぽぽを差し出す手

「杉田卓哉」さんという一人の人物がたどってきた軌跡。
不動産投資の具体的なノウハウなどは書かれていないが、
どういう思いで同行動してきたのか?は疑似体験できる。

なぜ読もうと思ったのか

ひとつは、優秀だなと思っている20代投資家さんからの紹介だったこと。

類は友を呼ぶというわけではないが、
優秀な人からの助言や情報提供は、有益なことが多い。

もう一つは、「物語」だったこと。
書籍の概要を読んだところ、杉田さんがどのような経緯をたどって
現在に至っているか?が書かれていることがわかった。

ストーリーって、やはり気になる。
専門書的に、色々なテクニックやノウハウを学ぶことも必要だが、
何を思い、どう行動してきたのか?を知りたかった。

印象に残った部分、気付き

開かれた本

憧れの支店長の土下座

冒頭でいきなりこれが出てくる。

いつもさっそうと仕事をしている、
雲の上だった支店長が、
役員相手に土下座をしている場面に、たまたま遭遇してしまう。

ここで杉田氏の糸が切れる。

支店長レベルになっても、あれが続くのかと。
支店長は新入社員にとって目指すべきひとつの目標。
その支店長が、土下座をしている。

それはつまり、頑張って出世した先にも
同じ未来が待っているということを意味する。

この部分、自分はとてもとても共感できる。
自分も新卒で入った会社では必死に必死に頑張っていた。
その先に自分が目指す未来があると思っていたから。

けれど、どこかのタイミングで気がついてしまう。
「ああ、この会社にいても絶対に自己実現できないんだな」と。
この本を読んでいて、その感覚がフラッシュバックした。

きっと杉田氏も同じ様な感覚だったのではないか?と。

杉田さん(筆者)の考え

自分(杉田さん)がたどってきた軌跡を共有して、
「こういう生き方もあるんだぞ」というのを読者に知ってもらいたいのかなと感じた。

ただ「会社を辞める」ことを推奨している雰囲気もない。
淡々と自分のストーリーが書かれている。

自分(工藤)は「経済的にも時間的にも自由になりたい」という願望があるため、
とてもとても共感できる部分が多かった。

最後に

ストーリー形式になっているので、
非常ににすらすら読めた。

現状にもやもやしている人や、
何かを目指したいと思っている方には、背中を押す書籍ではないだろうか。

途中に、取り組んでいたアフィリエイトや株式投資の話が出てくるが、
自分も両方共興味があり、取り組んだことがある。
※現在は不動産に集中しているが

それぞれ、確立されたノウハウもあるので、
もう1歩踏み込んでトライすれば、結果出せたのでは?と。
その部分だけが気になった。

ただ、その人それぞれに合った投資・資産運用をして
結果を出すことが一番なので、
不動産でこれだけ結果を出されているので、全く問題ない。

もう1点気になるところとしては、
事業拡大されている点。

自分はこれからの時代はスモールビジネスのほうがマッチしている
と思っている。
※これはまた別記事で紹介する予定

なので、拡大されるのはちょっと心配。
僕が心配することではないのだが笑

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